心を癒すひとり旅　in宮古島　初沖縄離島上陸

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出発前夜に飛行機とホテルを予約

完全に思いつきですが、

ずっと行ってみたいと思っていた沖縄・離島への一人旅を決行！

場所は、宮古島！

妻が出張で家を不在にする1週間を使って行くことにしました。

思いついたのは、出発前日の夕方、妻とお出かけしている最中でした。

妻にこの思い付きを話したところ、「いいんじゃない、行って来なよ！」と一言。

本当に妻には感謝しかありません😢

そうと決まれば、即行動！

旅の中身は決めず、心を癒すため、心の赴くままに行動することだけをルールにして、

移動便と宿泊先は直感で良いと思ったものを選び、準備完了

本当にやることは何にも考えず、荷造りをして翌日の出発に備えます。

出発当日

空港に向かう電車の中で、大学時代の友人が宮古島に移住していることを思い出し、

共通の友人経由で、その友人の連絡先を入手し、本人と連絡をとることに成功

急な連絡にもかかわらず、宮古島滞在中に会えることに！

そして搭乗案内のアナウンスが流れ、機内に移動

約３時間後には待望の宮古島🛫

宮古島、初上陸！

到着した日はあいにくの曇り☁

ただ、前日に予約していたので、この日が雨～曇りベースなのも織り込み済みです

到着日と翌日は雨模様の予報ではあるものの、中日と４日目が晴れ予報だったので、

きれいな景色も楽しめるはず・・・たぶん。

ホテルでチェックインを済ませ、部屋に入ると、曇りではありましたが、

窓には絶景が広がっていました！

そして先月できたばかりの綺麗なホテル（ヒルトン沖縄宮古島リゾート）にも感動♬

この日の夜は、夜ご飯を食べにタクシーで街に繰り出し、「焼肉なかお」さんで美味しい宮古牛を堪能🍖

『おめでとう！』の一言

２日目は、昼から空港出発前に急遽連絡した大学時代の友人とランチ

友人が昼にホテルまで迎えに来てくれるとのことで、午前中はホテルでゆっくり

もうすぐホテルに到着するとの連絡があったのでホテルの玄関で待ち構えていると、

大きなワゴン車がホテルのロータリーに向かって入ってきます。

運転席から手を振る友人の姿が見えました！そのときの満面の笑みは最高でした(^O^)

そして開口一番、「自衛隊、退職おめでとう！w」の一言(笑)

どういこと！？と思いながら、僕もついつい笑ってしまいましたねw

自衛隊を退職した上に、転職先もすでに退職した経緯は伝えていたんですが、

まさか「おめでとう」なんて言われると思ってもみなかったので不思議な感じでした。

ただ、この一言で私の中で張りつめていたものが、すっと弛んだ気がしましたね。

それも、この友人が私と同じような経験をしてきていたからなのかもしれません。

一緒に昼食を取り、ドライブしながら島内を案内してくれたのですが、

その間、私の現状を説明した後、彼の会っていなかったこの１０年間について色々話をしてくれました。

彼は私と一緒に大学を卒業し、配属先が決まったものの、違う人生を歩むことを決め、

これまでの経歴を捨て、民間企業に転職しました。

しかし、２年足らずで会社を退職し、

念願だった宮古島に今の奥さんと一緒に移住し、今では個人で２つの事業を営んでいるとのことでした。

彼は満面の笑みで、

「体力的にキツいことはあるけど、好きなことしかやってないから楽しいよ♪」

と私に話してくれました。このときの彼はすごく魅力的で輝いて見えました。

彼なりの形で人を笑顔にしつつ、幸せになる力を身につけ、彼自身の今を生きているんだなと感じました。

そして、私も彼のように自分自身の人生を歩みたいと感じている自分の気持ちに気づくことができました。

そのあと、彼の仕事場や宮古島の綺麗な海岸を案内してもらい、

喫茶店でお茶をしたあと、今度は彼が年末に東京に遊びに来た際にまた奥さんを含めてみんなで会う約束を交わしました。本当に宮古島来島期間で一番楽しい時間でした。

スパやサイクリングで、体も心もリフレッシュ！

３日目には、ホテルのプールやビーチを楽しみ、午後からホテルで人生初めてのスパを体験しました。

スパに男性一人で行くのは少々はばかられましたが、出発前に妻から勧められてスパが存在することは知っていたのですが、疲れを癒すために行ってみたいと思ったので、予約して行くことにしました。

受付を済ませると、ソファに案内され、お茶を提供いただきました。綺麗で落ち着いた空間になっており雰囲気は文句なし！

施術では、女性の方に担当いただきましたが、非常に丁寧に対応いただき、

更衣を済ませた後、フットマッサージから施術台でのボディ→ヘッドの流れで施術してただき、あっという間の２時間が過ぎました。

うつ伏せから仰向けになる態勢変更以外は気持ちよすぎてほぼ爆睡していましたw

頭がかなり凝り固まっていたらしく、ここ最近の色々で頭使ってたのかな？お疲れさん、ありがとう！と少し自分の体を労ってあげました。

みなさんも是非機会があればスパ体験を！

スパを終えた後、部屋でゆっくり過ごしていたのですが、

明日（４日目）は晴れ予報だったので、少し島を周ってみたくなり、レンタルサイクルを調べてみました。

するとオシャレなアシストバイクをレンタルしてくれるお店を見つけたので、すぐさま予約の連絡をすると、非常に丁寧かつ迅速に対応していただき予約完了

その上、明日の朝９時にホテルまで自転車を持ってきていただけるとのこと。

当日、ホテルのロータリーで自転車を受け取り、そのままの足でサイクリングへ🚲

ホテルの部屋の眼前に広がっていた伊良部大橋を渡り、伊良部島を巡りました。

島に渡った後に走っていると釘か何かを踏んで前輪がパンクしてしまったのですが、レンタルショップに連絡するとすぐに代車を現地まで運搬していただき、サイクリング再開！

きれいな景色やおいしい食べ物、飲み物を満喫し、伊良部島を後にしました。

そのあと宮古島の市街地に向かい、ジェラートとお土産屋さんを巡り、パンクでロスした時間を除けば約６時間のサイクリングを終え、ホテルに戻ってきました。

日焼け止めは入念に塗って、さらに塗り直しもしていたはずなのですが、日光にさらされていた腕や手の甲、太ももがちゃんと日焼けしており、翌日はちょっぴり痛かったです。

みなさんは日焼けしないように入念に塗り直してくださいね。

２日目から４日目の夜ご飯は、全てホテル内のレストランで食事をとりましたが、何を食べてもおいしい食事ばかりで最高でした～

特に４日目に予約したレストラン・イゾレッタでの食事は至福の時間✨

特に中身を各日の工程を決めずに訪れたにもかかわらず、十二分に満足な心の休まる時間を過ごせました。

自分の気持ちに素直になる

あっという間に４日間が過ぎ、無計画自由旅最終日の５日目になりました。

昼前の便に搭乗する予定なので、朝から身支度をさっさと済ませてホテルの朝食を取り、ホテルの送迎バスを利用して早めの空港移動

空港では妻や友人へのお土産を吟味して購入を済ませ、飛行機搭乗までの間に旅行中のことを振り返っていました。

宮古島滞在中は、「せっかくの旅行だから」や「時間がもったいないから」という思考ではなく、その瞬間瞬間で腹の底からやりたいと感じたことを行動に移すようにしました。

出発前には、自分を見つめ直すためにデジタルデトックスをしたほうがいいかな等、ちょっと頭で考えていたところもありましたが、現地に着いたあとは余計な邪念は捨てて過ごせました。

昔は、いつかの旅行のためにお金を貯めようとか、いつか○○してみたい等、色々考えたことはあっても、「仕事が～」、「夏は高いし…」、「もう少し貯まってから行こう」といつになったら行くんだよ！というほど先延ばしにしていた気がします(^^;)

そういう意味では、本当に自由に今その瞬間を楽しめていたと思います。

だからといって、別に無駄遣いしてもいいとか、後先考えずに行動しても問題ない、なんて無責任なことを言うつもりはありません。

私にはまだ子供はいませんし、妻も働いています。

人それぞれ環境が違うので、選択におけるリスクの度合いが違うことも、もちろん理解しています。

でも、私もあなたも明日がある保証はありません。

私の父親は、家の庭の土いじりやDIYが好きでした。旅行もしたいと言っていました。たくさんやりたいことがあったと思います。

でも、第２の人生を歩む前に父は亡くなりました。

母や私たち子供のために一生懸命働いてくれたことは感謝しているけど、

父ともっともっと一緒に過ごしたかったし、一緒の時間をもっと満喫しておけばよかったと後悔もしています。

自分がおかしくなりそうになるまで仕事で無理している…でもあの人は頑張ってるし…自分ももっと働かなきゃ…

本当にそうなんでしょうか？

もちろん、「俺はこの人生で良い！家族のために必死で働きたい！」と思うのなら、それも一つの答えですし、正解だと思います。

ただ、もしこれまで我慢してきた旅行や体験、家族とゆっくり過ごす時間・・・等々

自分がやりたいと思っていることがあるなら、それを優先して今すぐ行動してみてもいいんじゃないでしょうか？

好き勝手言いました。

でも、あなた自身の人生だからこそ、ぜひ今この瞬間を生きてほしいと思います。

宮古島🏝最高におすすめの渡航先です！！

おさし

九州男児。転職先で人間関係に疲れ、早々に退職。のんびり過ごしつつ、皆さんの心にやすらぎを届けられるブログを書ければいいなぁと思ってます。 心の休息方法や趣味、お金の話、自由な生き方について、情報発信していきます。