引っ越し検討中につき条件を決める…結婚生活もまた是に同じ
無職になったし、そろそろ引っ越そうかと
このブロブを観ていただいたことがある方はご存じかもしれませんが、
私、無職になりまして。
春から転職した前職ではそれなりの給料をもらっていたので、
妻さんと同棲するために引っ越しを決めた今の家は、約18万円ほど支払っています。
明らかに高いですね(笑)
私が約12万で、妻さんが6万円という費用分担ですね。収入もそれだけ違いましたし。
この家も時間のない中で決めたのもありましたし、見た家の中で妻さんが納得してくれたのもこの家だけだったので、必然的にここになったのですが。
私も無収入になって、これからどれだけ収入をもらえるか分からない状況なので、
そろそろ引っ越しを考えようと話を進めています。
とは言っても、そう簡単に良い感じの部屋は見つからないので、賃貸物件検索アプリでお気に入り条件を登録して、アプリからの新着通知を日々確認しているという状態です。
賃貸を探すうえで譲れない条件
仕事選び、恋人選びなどと似ている部分があると思っているのですが、
賃貸を探すときの絶対に譲れない条件ってあったりしませんか?
私で言えば、一人暮らしのときから風呂トイレ別、独立洗面台あり、キッチン広めのところを探しています。
妻さんは、私の条件に加えて、新築もしくは未入居の物件、内外装が古臭くない物件、つまり綺麗でおしゃれな物件じゃないとムリだと言っていました。
あと、譲れないとは違いますが、私達二人にはないと困るのが収納です。
私自身、シンプリストな暮らしをしていたので、物はかなり少ない方なのですが、
こと洋服に関してはシンプリストやミニマリストに比べると少々多めに服を持っています。
妻さんも他の女性同様、それなりに洋服を持っているので、二人の所有量を考えるとクローゼットの大きさはそれなりに必要になってきます。
みなさんも何かしらありますよね?
- オートロックがついているマンション
- 宅配ボックスが設置されている家
- 日当たりのいい家(南向きなど)
- 駅から徒歩10分以内
- 風呂トイレ別
- 寝られる場所さえ確保できればOK
あとは、絶対譲れない条件をどこまで譲歩できるかの最終判断になってくると思います。
実際に何一つ文句ないという家もなかなか巡り合えません。
私自身6~7回ほど転勤で家を引っ越しましたが、特にそのときは探す時間も限られていたので、
この部分は少し気に入らないけど、これとこれが満たされているからOK!など妥協点を設けていました。
でもこれが時間の制約がないとなると一気に難しくなるんですね。
もちろん早く決めて移り住んだ方が固定費は削減できるんですが、
通常、賃貸の引っ越しとなれば初期費用を4~5か月分払うことになるので、それなりにちゃんと納得のいく部屋に住みたいとも思ってしまいます。
まぁ私の一番の条件は、「自分の支払い分が妻と同程度の金額になるような部屋を探す」ですが。
家計の支出を抑えるうえで重要なことは固定費削減です。
家賃であれば、手取りの20~25%には抑えるようにして無駄な支出を抑えた方が良いと多くの書籍にも書かれています。
実際に私もそれを意識してきました。
ただ今は収入がゼロなので、パーセンテージで考えると0円という計算に…
なので、目標値として妻と同程度の負担に抑えられるような部屋を探すことにしたんです。
実際に、2人で12万円の1LDKの部屋は条件を上げすぎなければ結構物件数も多く見つかります。
まぁ、その「条件」がなかなかハードル高い状況なんですが(笑)
特に二人暮らしとなるとそれぞれの条件が少々違うだけで、単純に条件項目が増えてしまうので。。
人と一緒に暮らすって、条件の折り合いをつける積み重ね
この物件探しの条件を考えるって、ある意味で結婚とかと似ているところもあるんでしょうね。
今まで結婚したことのない私は、結構自由に好き勝手に生きてきました。
我も強いですし、自分なりのルール、ルーティンというものがありました。
もちろん妻さんも彼女の生活スタイルや習慣などがあるでしょう。
ただ、これを条件として常に持ち続けていれば、いつか衝突します。
ルールAにはお互い納得しているけど、ルールBは夫は守りたいけど妻は関心がない、
それなのにルールBを夫が妻に守るように強要したり、守らないことに腹を立てても、妻からすればいい迷惑です。だって妻からすれば、ルールBは関心がないんですから。
僕自身、内心もっとこうしてほしいなとか、なんでこんなこと気にするの?というちょっとした不満を感じることはあります。
ただそれで何度か話し合ったときに言われたのが、妻さんだっていくらか我慢している部分があるということでした。
でもそこまで気にしないように良い意味で見て見ぬふりをしてくれていたそうです。
それを言われてハッとさせられました。
どれだけ自分が自己中な考え方をしていたのか気づかされました。
誰だって譲れない部分だったり、納得のいかない部分が少なからずあるでしょう、他人同士何ですから。
でも、その他人同士だということをちゃんと理解して、意識している必要があるんだと思います。
今朝も妻さんが出かける前に小言っぽいことを口にしてしまいました。
反省ですね。。。
全部我慢することが大事ということでは決してありません。
賃貸選びと同じです、ちゃんと二人で話し合う必要があるんです。
勝手に引っ越す家を決めたらパートナーも納得してくれませんよね?ちゃんと「どう思う?」って相談しますよね?
同じことをやっていく必要があるっていうことです。
そんなことを引っ越しを検討する中で再認識させられた気がします。
いやいや、賃貸選びの条件の話は?(笑)
相当、かなり、脱線しました(笑)
話を戻しますが、賃貸選びは、時間があるだけに余計に悩みますね。
特に今は引っ越しシーズンでもないので、そもそも空き物件もあまり出てきません。
かと言って引っ越しシーズンになれば、内見なんて待たずに部屋を決めなければならない争奪戦です。
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、3・4月や8・9月、あと12月が少々ですがかなりの争奪戦です。
空き物件としてアップされてもすぐに内見予約(実質仮押さえ)として部屋が埋まっていきます。
だから、本当に良い物件をゲットしたいなら色んな部屋を前々から見ておいて、
家めなきゃいけないときに即決できるよう、見る目を養っておくことと絶対に譲れない条件を明確に絞って決めておく必要があります。
私自身、大きな失敗とまでは言いませんが、1か所だけ失敗した物件がありました。
めちゃくちゃ駅近の物件だけど、夜になると電柱の街灯がちょうど部屋の正面にきてしまって寝るときもカーテンを開けられない。
それに加えて駅近かつ飲み屋が近くに並んでいるということもあり酔っぱらった人達の叫び声が深夜でも聞こえてくるという問題がありました(^^;)
でもそれを経験したお陰で、夜の周辺状況も気にするようにしましたし、立地は静かな住宅街にしたいと気づくこともできました。
実際に生活したときの状況を想像して賃貸を選べるよになったんですね。
もちろん内見するときには手持ちのメジャーと白紙の紙とペンは必須です。
実際に引っ越したときの物の配置を考えておかないと変なところに柱があってレイアウトに支障をきたしたり、
そもそも持っている物が置けない、収納できないということもあり得るので、より具体的にイメージするためにも内見するときは絶対にメジャーで図って寸法を絵に落とし込んでいくことが必須です。
そして、自分の持ち物は増やさない、無駄に広い部屋は選ばないで事です!
物が多いとそれだけスペースが必要になりますし、大きな部屋は家賃も上がります。
安いからといって広い部屋を選ぶと、空いたスペースを埋めたくなるのが人の心理です。
だからこそ必要な分だけのスペックをもった部屋を選ぶことが大切ですね。
こういった前提を踏まえて、あとは自分の中で絶対に譲れない条件を決めておいて、部屋探しをすすめるのが良いと思います。
新しい生活をイメージして、楽しい物件選びに
私自身の条件は、自己負担分を6万円程度(2人で12万円程度)に抑えた部屋を探す。
それに加えて妻さんの希望に沿った部屋にマッチするものを探すというのが今回のミッションです。
そう簡単ではないすし、実際に良いと思った部屋は数時間で仮押さえされてしまったりしました。
いつ新しい部屋が見つかるかは分かりませんが、今は部屋探しを楽しみたいと思います。
無職になって少なからず迷惑かけている償いとは言いませんが、私の方が賃貸選びはなれていますし、好きなことでもあるので。
あとは早く見つかってくれると考え事が一つ減るので嬉しいです(笑)
みなさんも部屋探しや結婚生活を考えるときには、自分の条件としっかりと向き合い、パートナーとしっかり相談して、いい塩梅のところを見つけていってみてください。
自分一人のときよりは少々大変かもしれませんが、意外に楽しいもんですよ。
では、また。